長崎かまぼこ専門店のしきしま蒲鉾はとうふ蒲鉾の一番店

名前の由来

名前の由来としては、焼き上がったものが蒲の穂に形が似ていて「かまのほ」と呼ばれたのが語源で、その穂が槍=鉾に似ていることから"蒲鉾(がまほこ)"となったという説があります。
「かまぼこ」を漢字で書くと『蒲鉾』としているのもその由来でしょうか。
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かまぼこの由来

古くからかまぼこの歴史は言い伝えられていて、神功皇后が生田神社(現在の神戸)で、魚肉のすり身を鉾の先に塗りつけ、焼いて食べたのが起源であるという話があります。
「かまぼこ」としては江戸時代の文献に、1115年(永久3年)の関白右大臣藤原忠実の祝席料理が絵とともに書かれており、この中に「かまぼこ」という料理が記録されているそうです。
その1115年を語呂合わせで利用して、毎年11月15日を『かまぼこの日』と定めているのです。
ちょうど七五三の時期でもあり、お祝い料理に紅白のかまぼこを用意していたことも関係しているのかもしれないですね。
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長崎とかまぼこ

さてそんな中、長崎の“かまぼこ”と言えば水産県ならではの美味しい地魚を使った美味を誇る銘品です。
他県の方からみれば、『かまぼこ=板に乗ったかまぼこ』を真っ先に思いうかべると思いますが、いわゆる「揚げてんぷら」なども、長崎ではかまぼこ(かんぼこ)として親しまれています。
長崎かまぼこの種類は他県にないほど豊富で様々な種類があります。
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栄養

原料の魚には、タンパク質、脂肪、カルシウム、不飽和脂肪酸、ビタミンなど、体に大切な栄養素が沢山含まれていますので、最近健康の面からも、注目されています。


■全国かまぼこ連合会
  栄養についてリンク その1 その2 その3

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安全性

蒲鉾は、中心温度が75℃以上になるように加熱されるために、ほとんどの細菌は死滅します。
さらにこれを冷却し、包装されていますので安心して食べて頂けるのです。
また、冷蔵庫で10日以上、保管すると時々、ネバネバした透明で粘性のある液状のものが見られます。
これは「デキストラン」という多糖類で無害の物質です。このように、蒲鉾は安心して食べるための黄色信号まで出してくれる食品なのです。
最近では「かまぼこの大腸がんの抑制」効果についても研究が進められているそうです。
【全国かまぼこ連合会】かまぼこの健康機能性についての研究について
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